Rensuiのたましごと
レムリアin宮古島 リトリート2日目
リトリート2日目
6月23日(月)晴れ
起床6時
二日目は、今回のリトリートのメインでもある
伊良部島御嶽を巡るツアー。
ガイドをしてくださるのは、伊良部島ハーブベラの
近角さん。
前回、単独で伊良部島のなべ底、六芒星で結ばれた
御嶽を案内していただき、ここには皆んなで一緒に
巡りたい!!
と思い、愛でるリトリート「女神たちの解放」
というテーマで近角さんに特別にお願いしました。
このツアーができた始まりといえる重要な一日。
朝からの予定でしたが、
急遽変更になり、、、
午後にハーブべラさんでランチをいただいてからの
スタートになりました。
なので午前中は新城ビーチへ、
フリーシュノーケル。
この新城(あらぐす)ビーチは、
ウミガメ遭遇率の高いポイントで、
サンゴ礁にカラフルなお魚がすぐ
見れる場所です。
【伊良部島ハーブべラさん】13時半
ランチ&御嶽巡り
こちらは普段、障害のある方々の福祉就労支援事業所で
ハーブの生産加工、販売をしてらっしゃいます。
ハーブのランチもガイドとお願いすると
やっていただける場合もあり、
何とかお願いしたく懇願していました。
ワンプレートランチのつもり
お邪魔してみると、、、
なんと!!
私たちの為に、特別に
「夏至南風ハーブランチ」
コースを用意して下さってました。
まさかのおもてなしに、、、
そして一品一品が
泣きそうになってしまうくらい、
じーんと胸にしみます。
ハーブとのバランスの良さにも脱帽でした。
これを仕込んでいただくのに、
どれだけの手間暇を、、、。
海風が吹き抜け、不思議な空間と次元の中で
時間を忘れ、ゆっくりとみどりさんのコースを
堪能し、終了したのが16時くらいでしょうか。
さて!!
ここから近角さんに案内してもらい、
超スピリチュアルな場所へ皆んなとワープ。
【通り池】
ここは龍の目といわれる場所で、とても神聖な場所です。
龍の二つの目、それぞれ深い深い青緑色が色味が変わり
引き込まれそうなほど、、、。
本当に神聖な場所に行くと言葉が出なくなり、
そのエネルギーに圧倒されますね。
【なべ底】
通り池から、奥へ岩場を歩いていくと
空間が、、、
崖の下に透明な鏡のような水場が。
ここは生まれ変わりの場所と言われています。
何処から降りるのか?
近角さんがいなければ、降りようとも
思えない崖を一歩一歩、、、。
足場を教えてもらい、次の人に伝える。
そして、水場に入る前に小さな穴をくぐり、
臍の緒胎動を通り、
生まれ変わり水場に入水します。
(これが穴をくぐる前ドキドキです)
言葉を発することなく、この神聖な
水のエネルギーを全細胞で、
五感六感で感じる。
羊水に浮かんでいた頃を
なんとなく思いながら、
静かに身を預け、
ぷかぷかと浮く、、、
氣が満ちるまで浮かんだままで〜
力んでいる箇所が明確になり
一呼吸ごとに
どんどんカラダを解放していく
どのくらい浮かんでいたのか〜?
じかんの感覚を超え、静かに
一人ずつゆっくりと上がっていく。
陽が、なべ底の上から水平線状にこっちを
見ている。
優しい陽の光を浴びながら、近角さんが
教えてくれた風と火の精のエレメントを受け、
さらに皆んなの氣が満ち溢れ、
きらきらになってなべ底を後にしました。
行きに恐々歩いた珊瑚の岩も
なんのその♪
足取りは軽く五感で歩くこと、
みんな思い出したね。
【みるく御嶽】
この場所は、伊良部島島民にとっても
大切な御嶽。
みるくとは、弥勒ということと教えていただきました。
前回、訪れた時は満月。
そして、明日は新月。
どうしても外せない御嶽。
「ただいま〜
また来ました。
女神たちをお連れしました」
みんなで、ミルクのような砂浜を
歩き陽が沈み青く空が変わっていく中
みるく御嶽に皆の魂が集まり
祈ることができました。
そしてやっぱり入水。笑
しちゃいますね。
近角さんのお話が、波の音と交わり
よーく耳を澄まし聞こえてくる、、、。
細胞で五感で言霊をいただいた感じでした。
【潮吹き岩】
最後の御嶽。
陽も暮れ、深く青の世界が辺りを
包み込むなか海のそばの高台に到着。
足元をiPhoneのライトで照らしながら、
龍神さまの真上に到着。
ここは、天と地を結ぶ場所。
ここから真っ直ぐ上に龍が立ち昇る、、、。
その上に、有難いことにみんなで輪になり
寝転んでものすごい星々を眺めていました。
360度夜空には星が散りばめられていて
すごかった。
しばらくすると星が動いている。
また一つ、あっちこっちで
ランダムに動き出し、
なに?!
あれは衛星なのか?
あんなに衛星ってあるの?
一体あの光たちは、、、?!
だんだん光たちと意思疎通が
できているように思った頃、
光たちが、たっくさん
しかも動き早く、瞬間に出没し消える。
すごい!!皆んな大興奮!!
「これは貴重な体験ですね」
近角さんも驚いていました。
もう、このままずっと交信していたい、、、。
夜も更けて、時計を見たら21時は
とっくに過ぎていて、
そろそろおいとまのお時間。
龍神さまと宇宙の光の存在たちに
ご挨拶をし、皆んなで締めの儀式をして
最後の御嶽を後にしました。
こうして、長い長い一日が終わりました。
かたあきの里に戻り、momoが優しい
卵おじやを作ってくれました。
カラダに、うんと染みた卵おじやでしたね。
就寝 0時
貴重な体験を
ありがとうございました。